不思議
こんにちは、スタッフの谷口です!
最近ネットサーフィンをしていたときに、目にとまったある写真がありました

これはテンセグリティ構造と呼ばれるものだそうです。
すごく不思議な構造をしていますね~
そもそもテンセグリティとは、
テンション=張力、インティグリティ=統合という言葉から作られたもので、
構造の統合の等級は、構造内の張力バランスによって決定づけられる、という意味のようです
よくわからないですね。。。
簡単に言うと、張力と圧縮、押す力と引く力のバランスにより支えられてるよということですね。
なぜこの画像が目にとまったのかというところですが、なぜ人間は立てるのか、
ということを最近思っていました。
人間が立つことができるのは、平衡感覚があるからと言われています。
でも、バランス感覚だけで人間立てるのかなぁなんて思うところもあり、
そんなときに見つけたこの画像でした。
実際調べてみると人間の体(筋肉)もこの構造で成り立っているとこもあるようです。

平衡感覚とこの構造のおかげで立てていると考えると人間の体って不思議だなと思います。
話は逸れますが、けがをしないためには運動です。
この構造自体、押す力と引く力が互いに等しい力で成り立っている構造のため、
すこしでも力がばらけると崩れてしまいます。
人間の体も似たようなもので、お互いに拮抗している筋肉のどちらかの筋がバランスを崩すと
腰痛等につながってくると勝手に思っています。
土台を支えるのは筋肉、拮抗する互いのバランスです。
これから人生元気に健康に過ごすために、
体のテンセグリティ構造を崩さないようけが予防の運動をやっていきましょう!