急にお子様が道路に飛び出ようとしたり、転びそうになったり、座っている子供を引き上げようと、手を引っ張ったり引き上げたりすると『子供の肘が抜ける』、【肘内障】になることが多いです。
ひじが抜ける肘内症は6歳くらいまでの乳幼児期で特に2~4歳くらいに多いです。
肘内症になってしまった時のお子様は痛みのために泣いてしまう事が多く、腕をだらりと下げ、肘を曲げたり腕を挙げたりすることができません。あるいは、手のひらを後ろに向けた状態でじっとしていることが多いです。(稀に泣かない子もいる)肘の周りに腫れなどは、ほぼ出ません。
肘内障の予防の為に4つの注意点があります。
1. 日頃から「行こうね」などの声をかけてから手を引いてあげる。
2. 手の平を握り合うように、日頃から気を付けて教えていく。
3. お子様が飛び出したり、転んだりした時は、腕ではなく脇や胴体をつかむようにする。
4. 寝ているときに腕が体の下敷きになり、ねじれていないか注意する。
整復後も肘内症は繰り返しやすいので、4、5日は腕を引っ張らないなど、より注意することも大切です。
肘内障は不適切な処置をしてしまうと繰り返し易くなるなど、その後の経過が悪くなる事がありますので、肘内症かなっと思ったら近くの整形外科か接骨院に受診しましょう
当院では、近隣の保育園や幼稚園から急患要請に普段から対応しておりますのて、安心していつもでもご相談ください。
接骨院情報
院名 | だいきち接骨院 |
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開院 | 2014年10月2日 |
事業内容 | 柔道整復業 |
住所 | 〒193-0834 東京都八王子市東浅川町548-1 ドエル・クラE |
電話番号 | 042-641-4836 |
診療時間 | 月 10:00-13:00 15:00-22:00 火 10:00-13:00 15:00-19:00 水 10:00-13:00 15:00-22:00 木 10:00-13:00 15:00-22:00 金 10:00-13:00 土 10:00-13:00 15:00-19:00 日 10:00-13:00 15:00-19:00 |
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