スポーツ外傷、腰、膝痛、交通事故治療は高尾駅南口

酸素カプセルとは、カプセル内の気圧を標準気圧（１気圧）以上に加圧して、通常の気圧より高気圧になると、酸素が血液中に溶け込むようになる現象を利用して、健康増進を目的としたものです。

サッカー元イングランド代表のデビット・ベッカム選手がワールドカップまでに怪我を治すために導入して見事に効果をあげた事で有名になり、現在でも多くのアスリート、著名人達がコンディショニングケア、早期回復のために愛用されています。

酸素カプセルの効果

酸素カプセルの効果を語るには、ベッカムが利用した事の他にも、北京オリンピックではその効果の高さによりドーピングの疑いがかかり一時使用禁止になった事も有名です。酸素カプセルはドーピングになるのではないかと今でもお問合せを頂くことがございます。（現在ではドーピングではないと認可されています）

酸素カプセルに期待できる効果

個人差はありますが、ストレス解消や疲労回復、リフレッシュ、二日酔いの改善、ケガの早期改善、脂肪燃焼（ダイエット）、美肌（シワやくすみの改善）や美容、体質改善、代謝や血流の改善（肩こりや腰痛、筋肉痛などの改善）、生活習慣病予防、アンチエイジング、身体のバランスの調整（レオロジー効果）などが期待できます。

どれ位の頻度で？

お怪我の早期回復を目指す場合は、基本的には急性期【腫れや熱感などがある時期】は毎日がお勧めです。

骨折はレントゲンで骨がつき始めてからも2～3週間位は入って頂いた方がより回復が早くなります

疲労回復や体質改善を目的とした場合は、溶解型酸素が身体に残るのが72時間と言われていますので、その間に入って頂くのが効果的です。（週に２回程度）また身体の細胞の再生期間が平均で１か月～３か月となりますので、その間最初は週２回程度、３～４週間後～週１回ペースで３か月を目安に続けてみてください。お身体の変化をより実感して頂けると思います。

忙しい方などは無理をせず、ご自分のペースでご利用ください。

その他酸素カプセルについて
（ブログに移動します）

酸素カプセルの作用

通常の生活で身体に加わっている気圧（標準気圧）を１気圧とすると、その状態では呼吸によって取り込まれた酸素は、血液中に入るとヘモグロビンと結びついて身体の隅々まで運ばれます。

この酸素の状態を【結合型酸素】と呼ぶことにします。

図に示したようにヘモグロビンに結合した結合型酸素は、太い血管の中では運ばれますが、ヘモグロビンのサイズより細い毛細血管の中にまでは到達することは出来ませんので、酸素供給が不十分な細胞が出てくるのです。

これによって疲労、むくみ、冷性などの原因となるのです。

酸素カプセルで身体の周りの気圧を高めていくと、酸素がヘモグロビンだけでなく血液中に溶け込む現象が起こります。（物理学の「気体の溶解度は圧力に比例する」とするヘンリーの法則による）

この血液中に溶け込んだ酸素の状態を【溶解型酸素】と呼ぶことにします。

溶解型酸素は結合型酸素（ヘモグロビン）よりサイズが小さい為、通常では通る事のできなかった毛細血管内まで行き渡り、細胞が酸素供給を十分にできるようになるのです。

ご利用出来ないケース

耳抜きの出来ない方、閉所恐怖症の方、妊娠中の方

ペースメーカーをご利用の方とインシュリン服用中の方は、医師の許可がない場合はご利用出来ません。

料金表

※1 ６０分以上もご利用可能ですが延長料金は正規（学生）料金と同じです。

※2 施術併用で６０分をご希望の場合は、３０分の正規（学生）料金がかかります。

※3 施術併用時は １ヶ月フリーパス ６０分/回/日１,００００円 （抜）もご利用できます。

接骨院情報